Griffith's Favourites

ライフハックとまでは行かないけど、物好き記録の場所。良いものを永く使いたいな。(*Flickrリンク切れは随時修正予定)

 

今年はペンを買わないつもりが・・・キャップレス デシモ登場


Category: Stationery   Tags: ---
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今までパイロットのキャップレスといえば、実際の使用では全く気にならないという声が多数あるのを知りつつも、

その特徴的なグリップ部にクリップがあるというデザインにどうしても馴染めず、自分の中で毛嫌いしてましした。

用途的にも万年筆は、講義ノートの為に比較的量を書くか、構想等で時間があるときにゆっくり使う事が多く、

メモ書きにもよく使ったけれど出先というよりは机上で落ち着いてる場面が多かったので、

スクリューキャップでも困ることが殆どありませんでした。

Lamy2000やSonnetは着脱式なので、スクリューが気になる場合はこれらで凌いでましたし。

ところが去年ぐらいから、ゆっくり大量に書く事がめっきり減った為、小回りが利いて

ボールペン替わりに使えるような万年筆が一本欲しくなってしまったのです。

そこですぐさまパイロットのキャップレスが、有力候補ランク外から一気に上位に上り詰めたわけです(笑


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自分の中でのキャップレス需要の理由はそれだけでなくって、去年の暮れにペンケースを新調したのも一因だったりします。

このペンケースは外に一本だけいつでも出し入れできるスペースがあるのが一番の特徴なのですが、

あのポジションをどのペンに任せるべきなのか、随分と悩んできました。

最初はLyraのComfortlinerを入れてましたが、やはりというかシャーペンは使う機会が少ないもので、

個人的には青インクで取り回しの利くペンで無いとダメみたいです。

となると普通は青の油性BPでいいのですが・・・実際にハロッズの青BPを入れてた時期もあったのですが、

やはり普段使うのは万年筆の方が楽しいのでParkerのSonnetに。

Sonnetを選んだのは手持ちのペンで直径が許されるのがSonnetだけだったからです(^^;)

インクはペリカンのブルーブラックを入れ、数ヶ月使ってきましたが・・・

キャップを着脱する度に、この使い方ってキャップレスが一番なんだろうなぁ、いいんだろうなぁ・・・


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調べてみると、キャップレスでもデシモ以外はそれなりに太さがあるのでデシモだけに絞られました。

そんでデシモ、18Kなのに定価15,000円と中々お買い得ではありませんか。

とりあえずいつものモリタ萬年筆店へ見に行こう。

そこで自分のペンケースと現物合わせをして、収納可能な事を確認したら・・・買わずには帰られない気分にw

ちなみに回転繰り出しには興味があるのでフェルモも試しましたが、こちらは当然サイズオーバー(^^;)

但し軸色選びには結構悩みました。最初は青かグレーのどちらかのつもりでいたのですが、黄色が意外と良い色だったりしましたし。

黄色は普段使うインクに緑系のブルーブラックが多いのを考慮して、止めました。

青軸は若者が使うには良い色ですが、あまりにも分かりやすい色なので止めることに(^^;)

何よりこのグレー軸が僅かに緑系のグレーでして、ジーっと見てるとしっくりしてきたのが決定打でした(笑


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キャップレスを手にとったのは、5年程前に否定的な目で見ていたとき以来ですが、改めて見るとニブは本当に小さいですね。

ニブのサイズだけですと現行品の中では最小の部類だと思います。

線幅は例のごとく太字を選びました。

最初に太字を試し書きして、「あ、そうそう丁度これぐらいのが欲しかったのよ~」と、線幅は即決(笑

自宅でLamy2000のFと一緒に書いてたら、大体同じ太さでした。

国産の細字なんぞ細すぎて、今のところ使いこなせる気がしません(^^;)


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インクはDiamineのTwilightを入れてみました。

肝心の書き味ですが、普通です。

折角新しいモノを普通って、ひとつも感動は無いんかいな、と言われればそうではなく、

この値段でギミック付きのペンとしては普通であることが良いことじゃないかと思います。

例えばペン先ユニットのぐらつきの無さ。

こういう問題って設計・生産時にしっかりと考慮しないと克服されない問題であり、

万年筆でぐらつきがあると使い勝手が致命的に悪くなってしまうのは容易に想像できます。

PentelのGraphgear1000を使っていてこういう問題についてはよく考えるようになりました。

あちらはシャープペンシルなので致命的という程でもありませんが、製図用途であることを考えると如何なものかと思いまして・・・




ペン先の研ぎ自体はとてもオールマイティなものです。

太字といえどもフロー潤沢で柔らかい書き心地を演出するものでもありませんし、

極太M600や823改造ニブのような特殊能力付きというわけでもありません。

その為に普通だという印象を持ったのかも知れませんが、筆跡の濃淡も楽しめますしこれといって悪い要素は無く優等生的です。

実を言うと川口さんに調整してもらったSonnetよりもずっと良いです(笑

後は自分の書き癖についてこれるように、馴染むのをじっくりと楽しむだけです。




使い始めて1週間程ですが、片手でペンを持ったままノックひとつでペン先の収納が出来るのがこれ程便利だとは思いませんでした。

ボールペン替わりで万年筆を使うような場面は、もうコレ一本に決まりです(笑

沢山書くときは823とかM800とか、いいのがありますからね!

構想書き・メモ書きには極太Studio、M600、長刀、Lamy2000あたりに今後も頑張ってもらおう。


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