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2007年冬の限定モデル、StudioのPWです。
パールだけあって、微妙にラメの入った白色が特徴。
凄く人気だった模様で、12月に発売されるも年明けには殆どの店舗で品切れ、
3月には定価販売のお店でも売り切れていました。
僕も一本欲しかったのですが、同年夏にLK2は買うわSwiftは買うわ…で、本当にお金が無くて買えませんでした(ぁ
それでも大学入る直前のその3月に、国内では流通していない太字のPWを手に入れることが出来ました。
それも100ドル前後で…当時は92円/$ぐらいだったかな?
Lamyの太字となると、流石に結構な太さです。Pelikan相当でもdouble B(BB)ぐらいの太さ。
でもメモ書きや、ちょっと気分を変えて使いたい時、外出用・・・
としてこの3年間ずっとインクを切らさず使い続けてきました。
このニブは横線がやや細めに書けるタイプです。
その為、最適な筆記角を覚えるのには少々苦労しました。
それに加えてインクの出が潤沢過ぎて、A4一枚を連続して書くと掠れるようになります。
ペンクリに出すことも本気で考えていましたが、最近は何故か快調です。
このペンには水のようにサラリとしたHerbinのインクを入れる機会は多かったのですが、
それでも症状が出るときは出てました。
しかし本当にフローは凄くって、A4に4枚も書けばほぼ空になります。
1時間ぐらい書き続けて、なんだかフローが悪くてイライラするなぁ・・・
またインクの出が悪くなったのか?
と思ったら、今度は単なるインク切れということも珍しくなかったです。
こんなニブ。いかにも、よくある横長なニブって感じでしょ?
一応14Kですが現代的な硬さです。
筆記するのに十分な筆圧では全くしなりませんが、強めに力を入れるとしなります。
出初めにちょっとかすれた時など、ふわんとしなりますね。
Studioのお気に入りな点のひとつに、このキャップのロゴ。
レーザーマークですが、綺麗なんですよね。
但し、クリップが上になるように後ろに装着したときは反対側にロゴが現れるという。
この意味が未だにちょっと解せないんですよね。
やはり90度回して、クリップが自分に向く向きになることが前提なのでしょうか。
とりあえずこのペンは、太字代表として今後も存分に活躍して貰えると思います。
というか、可愛がります(*´д`*)
ペンクリに出すかどうかで、未だに悩んではいますけどね。